咲‐saki‐,麻雀,萌え,アニメ,女子高生,麻雀部

天江 衣(あまえころも)

異例の麻雀漫画から人気アニメになった咲‐saki‐。はじめての人にも分かりやすいように説明してあるよ。また阿知賀編についても書いてあります。

天江 衣(あまえころも)

天江 衣(あまえころも)このアニメで描かれた県予選団体戦の「ラスボス」と呼ぶべき存在が彼女・天江衣です。

龍門渕高校の大将として、昨年度のインターハイで最多獲得点数記録を叩きだした2年生の化物です。

 

 ところがその容姿はどこからどう見ても子供! 
身長は当然のように低く、童顔で、もはや小学生にしか見えません。
黄色いロングヘアーにはウサ耳型のヘアバンドをしています。

 

何かあるとすぐに涙を流す泣き虫でもあるのですが、当の本人は子供扱いが大嫌い! 
でも「こどもじゃない。ころもだ!」と怒る姿はやっぱり幼くて可愛くて、完全に逆効果です。

 

 無邪気なのは良いことですが、余りにもワガママで自由奔放なため、周囲にはとことん世話を焼かれています。
「ともだち」に対して何かしらの執着があるらしく、たまたま会場で出くわした和とも仲良くなり、しきりに懐くようになります。
ところが対局中の彼女が放つオーラは、超人的な雀士そのもの。
子供らしさの面影は、もうどこにもありません。その迫力の凄まじさは、彼女と卓を囲んだ人間が震えてしまうほど。

 

 書き言葉を多用する独特な口調が、さらに凄みを増していきます。
毒舌な彼女から放たれた言葉が、敵を威嚇し、その心を抉っていくのです!
強さの要因は、1番最後にめくられる牌が何かを察知する能力です。

 

 その実力は、プロをも脅かす全国トップクラス。未だ無敵の彼女は、自分を満足させられるだけの打ち手を探しています。衣に任されたのは、もちろん今年も大将の座。決勝の舞台で咲の前に立ちはだかります。

 

 

 

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